ご挨拶

◎専門部 部 長 挨拶


専門部 部 長 五十嵐善一郎

平成27年4月より、全国高等学校体育連盟少林寺拳法専門部部長に就任致しました五十嵐善一郎です。これまでの先輩諸氏が築き上げられた高校連盟の伝統をしっかりと引き継ぎ、これからも高校少林寺拳法の普及発展に尽力してまいります。
少林寺拳法専門部は、平成22年4月より全国高等学校体育連盟に正式に加入し、そして平成26年より、少林寺拳法がインターハイ正式種目となりました。これも前専門部長の石井末勝先生をはじめとする関係各位の並々ならぬご尽力、さらに、全国で努力を重ねた拳士諸君、指導者の皆様方のおかげです。心から感謝申し上げます。
少林寺拳法の創始者である宗道臣先生が目指した理念である「自己確立」、「自他共楽」、「理想境建設」の三本柱を念頭に置き、高校生拳士は、競技力向上だけにとらわれることなく少林寺拳法の拳士として他を思いやる心を磨いて行かなければなりません。インターハイ出場は、高校生や学校にとって、名誉であり、必然的に競技性が強くなると同時に、大会で競い合うことは良いことで、大いに練習に励んでほしいと思います。しかしながら、忘れてならないのは、私たちが取り組んでいるのは、単なる武道やスポーツではなく、少林寺拳法であるという自覚です。技術に相応しい少林寺拳法の拳士としての品格が大切です。『勝って驕らず、負けて挫けず』『半ばは自分の幸せを、半ばは他人の幸せを』日常生活でも心がけてほしいものです。全国大会の開会式や閉会式での生徒の姿勢はすばらしいと思います。また、大会終了後に、学校は違えども、互いの健闘を称え合い、握手を交わす姿も見られます。先生方のご指導に敬意を表します。今後も、技術面とともに精神面のご指導も強化して頂きたいと思います。生徒に夢と希望と喜びを与え、将来の指導者となるべき人物を数多く育てていただきたいと思います。
今後は、まだ高体連専門部に加盟していない県の専門部加盟を目指していくことが大きな課題であると考えております。各県の少林寺拳法連盟のご協力を頂きながら、確実に普及発展に努めていきたいと思います。関係各位皆様のご協力をお願い致します。

◎専門部 委員長 挨拶

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専門部 委員長 伊東茂治 (横芝敬愛高等学校 教諭)

平成22年4月より、全国高等学校体育連盟に加盟し少林寺拳法専門部が誕生しました。
平成26年には記念すべき、インターハイ種目として初めての『全国高等学校総合体育大会少林寺拳法競技大会』を千葉県成田市で盛大に開催いたしました。
平成27年は兵庫県姫路市でインターハイを開催し、平成28年は開祖生誕の地でもある岡山県美作市の宮本武蔵顕彰武蔵武道館において、3回目のインターハイ種目参加となる少林寺拳法競技大会を開催する運びとなっております。
また、今年度28年度の全国高等学校総合体育大会では、全体の総合開会式に各都道府県の予選で選考されたインターハイに出場する少林寺拳法部員が、他種目の選手と共に、入場行進を行う予定になっており、少林寺拳法の認知度や、理解度をさらに高める機会であるとも考えております。
今後は、引き続き都道府県高体連に未加盟の県に対する加盟推進、競技技術力の向上、審査審判力の向上、全国的な少林寺拳法部の新設、若手指導者の育成、全国教職員連盟の設立など沢山の課題があります。インターハイ種目参加までに40回もの全国高等学校少林寺拳法大会を運営してまいりましたが、まだまだ課題は多くあり、常に前進、向上、飛躍を念頭に活動を続けてまいります。
インターハイ出場は、高校生や学校にとって、大変な名誉であり、必然的に競技性が強くなると同時に、大会で競い合うことは好いことで、大いに練習に励んでほしいと思います。しかしながら、忘れてならないのは、私たちが取り組んでいるのは、単なる武道やスポーツではなく、少林寺拳法であるという自覚です。技術に相応しい少林寺拳法の拳士としての立ち振る舞いや考え方が大切です。
高校生には、『自己確立』・『自他共楽』の教えを日常生活でも実践し、高校生拳士の仲間をより多くし、一人一人が高等学校における少林寺拳法の普及活動に寄与している自覚を持って毎日の修行に励み、大会では互いの努力を賞賛し合い、出場していない裏方で頑張ってくれた皆さんや、保護者へも感謝の気持ちを忘れることなく頑張ってもらいたいと感じております。
全国高等学校体育連盟への加盟は、高等学校における少林寺拳法部関係者の長年の目標であり、何年にも渡る厳しい審査をクリアして、ようやく達成されました。
歴代の全国高等学校連盟会長・理事長をはじめ常任理事・関係者の皆様に、心より感謝と御礼を申し上げると共に、五十嵐善一郎専門部長の下、少林寺拳法の独自性を保ち専門部の発展に邁進したいと考えております。皆様のご協力をお願い致します。