ご挨拶

◎専門部 部 長 挨拶


専門部 部 長 石井 航太郎

日頃より、本専門部の活動に対しまして、ご理解とご支援を賜り心より深く感謝申し上げます。
平成30年4月より全国高等学校体育連盟少林寺拳法専門部部長に就任いたしました。前任の五十嵐善一郎先生はじめ歴代の先輩諸氏が築き上げられた伝統を継承し、微力ながら高校少林寺拳法の充実、発展と生徒の健全育成に全力を尽くす所存です。
本専門部は平成22年4月に全国高等学校体育連盟に正式加入し、平成26年度より少林寺拳法がインターハイの正式種目となりました。これも関係各位の並々ならぬご尽力と、高校生諸君、指導者の皆様の努力の賜物と心から敬意を表し、感謝申し上げます。
少林寺拳法がインターハイ種目となり、高校生が出場することを一つの目標とし、それに向かって挑戦することは素晴らしいことだと思います。しかし、出場や結果のみに終始してほしくありません。基本理念である「自己確立・自他共楽」の精神を決して忘れることなく自己を磨き、技術の向上と共に礼儀や他者への思いやりといった人として大切な力を養ってほしいと思います。そして、学んだことを日々の生活の中で活かしていってもらいたいと思います。
一人でも多くの高校生が少林寺拳法との出会いを誇りに思い、生涯にわたって少林寺拳法に親しんでくれることを願ってやみません。その為にも大会や諸活動を通して生徒やその努力を支える人達が感動できる場面を多くつくれるよう努めていきたいと思います。
今後とも少林寺拳法グループはじめ多くの皆様のご指導、ご協力をいただきながら本専門部の先生方と力を合わせて活動してまいりますので引き続きご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

◎専門部 委員長 挨拶

専門部 委員長 福家健司 (東京都立清瀬高等学校 教諭)

平成22年4月より、全国高等学校体育連盟に加盟し少林寺拳法専門部が誕生し、そして、平成26年には記念すべき、インターハイ種目として初めての『全国高等学校総合体育大会少林寺拳法競技大会』を千葉県成田市で盛大に開催いたしました。平成30年の愛知県西尾市で行われるインターハイで、第5回目の少林寺拳法競技大会を開催する運びとなっております。
全国高等学校体育連盟への加盟、そしてインターハイ正式種目としての参加は、高等学校における少林寺拳法部関係者の長年の目標であり、何年にも渡る厳しい審査をクリアして、ようやく達成されました。歴代の全国高等学校連盟会長・理事長をはじめ常任理事・関係者の皆様の長年にわたる努力と、そして、高校拳士達の少林寺拳法に青春をかけた汗と、涙と、熱い気持ちがあったからのことです。
インターハイ種目参加までに40回もの全国高等学校少林寺拳法大会を運営しており、平成30年のインターハイで45回目の全国高等学校少林寺拳法大会となります。この長年に亘る高校連盟の伝統をしっかりと今後の全国専門部に繋いでいき、さらなる飛躍、発展、普及を考えていかなければなりません。
今後の少林寺拳法専門部の使命としては、引き続き、都道府県高体連に未加盟の県に対する加盟推進、競技力の向上、審査審判力の向上、全国的な少林寺拳法部の新設、若手指導者の育成などの課題があります。これらの課題に向かい、常に前進、向上、飛躍を念頭に活動を続けてまいります。
インターハイ出場は、高校生や学校にとって、大変な名誉であり、必然的に競技性が強くなると同時に、大会で競い合い、さらなる高みを目指して努力を積み重ねることは、大変素晴らしく、高校拳士諸君にとって人生の財産になることを確信しています。しかしながら、忘れてならないのは、私たちが取り組んでいるのは、単なる武道やスポーツではなく、少林寺拳法であるという自覚です。技術に相応しい少林寺拳法の拳士としての立ち振る舞いや考え方が大切です。
少林寺拳法の『自己確立』・『自他共楽』の教えを日常生活の中でも実践し、他人のことを真剣に考えることができる人間になるための心構えと、向上心は忘れてはなりません。また、一人一人が高等学校における少林寺拳法の普及活動に寄与している自覚を持って毎日の修行に励み、大会では互いの努力を賞賛し合い、出場していない裏方で頑張ってくれた皆さんや、保護者の方々への感謝の気持ちを忘れることなく頑張ってもらいたいと思います。
これからも少林寺拳法全体を牽引してくのは、若い力である高校拳士、高校専門部であるとの自負をもち、石井航太郎専門部長の下、少林寺拳法の独自性を保ち専門部の発展に邁進したいと考えております。今後とも、皆様のご理解、ご協力をお願い致します。