8/9(日)、東京都市大学付属中学校・高等学校にて、地区別指導者及び幹部生徒対象の競技力向上及び指導力向上講習会、関東地区・北信越地区合同講習会が開催され、63校216名が参加、盛会のうちに終了いたしました。
8/9(日)、東京都市大学付属中学校・高等学校にて、地区別指導者及び幹部生徒対象の競技力向上及び指導力向上講習会、関東地区・北信越地区合同講習会が開催され、63校216名が参加、盛会のうちに終了いたしました。
8/8、平成27年度各地区別指導者及び幹部生徒対象の競技力及び指導力向上講習会(中国・四国・九州地区合同講習会)が、岡山県金光町にある金光学園中学・高等学校で開催されました。各地域より20校70名の指導者・幹部が集まり、全国専門部の各委員会より7つのプログラム(トレーニング、技術<基本、法形、運用法、演武>、講義等)を真剣な眼差しで受講しました。
7/31~8/2にかけて開催された平成27年度全国高等学校総合体育大会 第42回全国高等学校少林寺拳法大会が終了しました。
数多くのドラマが生まれ、それぞれの選手が自分たちの成長を実感することができたのではないでしょうか。
次年度のインターハイは岡山県美作市です。
3月22日(日)前日の予選を突破した選手たちによる決勝が行われ、1Rでは単独演武(各16名)、2Rでは組演武(各16組)、最終3Rでは団体演武(各12チーム)が白熱した演武を繰り広げられました。
決勝後の技術講習会では、法形の注意事項を確認しながら、都道府県の垣根を越えた交流を行い、充実した時間となりました。
閉会式では各種目入賞者の表彰が行われた。最後の伊東茂治専門委員長挨拶では、今回の大会運営に際し、得点表示板の回転装置を考案・作成した香川県立三豊工業高校少林寺拳法部員たちの紹介が行われ、改めて多くの人々の支えがあってこそ円滑な大会運営が行われるのだという点を参加選手全員が再確認することができました。
今夏には兵庫県立武道館(兵庫県姫路市)にてインターハイが開催される。選手たちはインターハイでの再会を約束し、大会は閉幕しました。
「少林寺拳法グループ表彰」受賞までの経緯
全国高等学校少林寺拳法連盟は1973年(昭和48年)1月に発足しました。(初代会長:松平頼明先生 初代理事長:大西要先生) 全国高等学校少林寺拳法連盟が発足されたので、全国各地でも都道府県高校連盟が発足し、大会開催や高校生の健全育成を通じて、その後、全国各地で都道府県高等学校体育連盟や各地区ブロック高等学校体育連盟に加盟することができました。
以降、全国高等学校体育連盟(以下全国高体連)への加盟、少林寺拳法のインターハイ種目開催への気運が高まり、1997年には全国高体連加盟推進プロジェクトを設置し、全国高体連加盟に向けて、活動を行いました。
そして、関係各位の皆様のご支援、ご尽力を賜り、2010年(平成22年)4月に晴れて公益財団法人全国高等学校体育連盟に加盟し、全国高等学校体育連盟少林寺拳法専門部が発足しました。その結果、2014年8月に初めてのインターハイ競技大会を千葉県成田市の中台運動公園体育館で開催することができました。
これも一重に、先人の先生方のご努力は勿論の事、物心両面に渡って長年に渡り、全国高校連盟の活動にご理解を賜りました関係各位の皆様のお蔭であると感謝しております。
全国民が関心を寄せる一大イベントでもあるインターハイを初めて開催し、連日各メディア(テレビ、新聞、雑誌等)で数え切れぬ程、頻繁に報道され、少林寺拳法の普及活動に対して多大な貢献があったと内外から賞賛を賜り、この度、少林寺拳法グループ表彰を受賞することとなりました。
当専門部・当連盟への温かいご支援、ご声援を頂いた皆様へのご厚情に、深く感謝し、自信と勇気と行動力を兼ね備えた真のリーダーの育成を目指して、運営を行う所存ですので、今後も変わらぬご厚情を賜れますようお願い申し上げます。
公益財団法人全国高等学校体育連盟
少林寺拳法専門部