3月22日(日)前日の予選を突破した選手たちによる決勝が行われ、1Rでは単独演武(各16名)、2Rでは組演武(各16組)、最終3Rでは団体演武(各12チーム)が白熱した演武を繰り広げられました。
決勝後の技術講習会では、法形の注意事項を確認しながら、都道府県の垣根を越えた交流を行い、充実した時間となりました。
閉会式では各種目入賞者の表彰が行われた。最後の伊東茂治専門委員長挨拶では、今回の大会運営に際し、得点表示板の回転装置を考案・作成した香川県立三豊工業高校少林寺拳法部員たちの紹介が行われ、改めて多くの人々の支えがあってこそ円滑な大会運営が行われるのだという点を参加選手全員が再確認することができました。
今夏には兵庫県立武道館(兵庫県姫路市)にてインターハイが開催される。選手たちはインターハイでの再会を約束し、大会は閉幕しました。